MoriMori の旅日記
旅日記

●過去の旅日記●―2010年12月


2010年12月31日(金)
歳納め、歌い納め―第61回NHK紅白歌合戦
  2010年も大詰め。第61回NHK紅白歌合戦も始まりました。今回のテーマは「歌で つなごう」。今年一年の活動が、歌とともに来年へとつながると良いのですが。。。
  一年を振り返ると、年初にHPを改訂。背景を和風ロマン調に明るく、旅日記の文章の始まりを一字空けて読みやすく?変更。8月には、祝開設一周年。エコピープルとトリエンナーレのバナーも追加しました。
  寅年の今年は、Tiger(大河)ドラマがマイブームに。最終回まで見入ってしまいました。また、龍馬Tシャツや龍馬塩鍋つゆを購入。
  もう一つ忘れてはならないのが、大河と並ぶ氷河。就職超氷河期と言われ、失業率は5%台に高止まり。お陰様で?今年も、長期失業生活を継続。天気雪空なれば、氷河も厚く。ゲゲゲ〜の再就職超氷河期。
  資格の勉強では、昨年12月〜今年5月まで資格の学校のAFP認定コースへ通学。5月のファイナンシャル・プランニング(FP)技能検定試験を受検、合格。日本FP協会へAFPの登録へ。8月には中小企業診断士一次試験の監督。11月には、中小企業診断士の診断実務従事事業へ参加。その他、英語の勉強と論語の勉強も。
  四十肩は少しずつ回復。9月にベッドを新調。マットのバネの圧迫が無くなり、寝心地は快適に。ヒートテックの発熱インナーの着用とともに、今年の冬は暖かく。四十肩も温まり、現在は、90%ぐらいの復調でしょうか。
  就職活動では、毎週ハローワークへ。3社応募しましたが、書類選考落ち1社、面接落ち2社の状況。採用へのハードルは高く、製造現場での「ものづくり」による7年ものキャリアロスは大きい模様。バブル崩壊後の日本経済と同じく、失われた10年余りの歳月は、小生の人生に大きな影を落としています。来年こそは、再就職へ。。。
  あいちトリエンナーレ2010や「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の観賞も懐かしく。一年を省みると、あれこれと長くなってしまいました。このあたりで、歳納め、歌い納め。


  ものづくり 失業中は 人休み   詠み人:リーマン失業者


  来年は、皆様にとっても良い歳でありますように。。。

第61回紅白歌合戦 テーマは「歌で つなごう」―NHKホームページより
第61回NHK紅白歌合戦
―NHKホームページより


2010年12月28日(火)
11月の雇用統計―総務省労働力調査他
  総務省発表の労働力調査によると、11月の完全失業率(季節調整値)は5.1%と前月と同じ。高位安定傾向。また、完全失業者数(同)は336万人となり、前月に比べ2万人の増加。完全失業者数の増加は、2ヶ月連続。一方、厚生労働省発表の一般職業紹介状況(職業安定業務統計)によると、11月の有効求人倍率(同)は、前月比0.01ポイント上昇の0.57倍。こちらは、7ヶ月連続の改善。雇用情勢はここのところ、足踏み状態。
  完全失業者(現数値)のうち、「新たに収入が必要」は47万人と前年同月に比べ7万人の増加、「自己都合」は103万人と2万人の増加、「勤め先都合」は89万人と25万人の減少、さらに「学卒未就職者」は14万人と前年同月に比べ1万人の増加、だそうです。
  有効求人倍率(季節調整値)の前月比0.01ポイントずつの上昇傾向には、自然なバラツキが感じられず。偶然ではなく必然的な要因が作用しているのでしょうか?一方で、エコカー減税など政府の景気刺激策が一段落したためか、完全失業者数(季節調整値)は10月より増加傾向へ。
  企業の経営者は、来年以降の景気の動向を静観?採用は様子見の状況。どうしたものでしょうか?

   失業者は考える、されど浮かばず!?
   新卒者は焦る、されど内定せず!?
   失業率は踊る、されど下がらず!?

                完全失業率   5.1 %
                有効求人倍率  0.57倍    ⇒
                完全失業者数  336 万人
                (12月28日発表 いづれも季節調整値)

2010年11月の雇用統計他 完全失業率5.1%、有効求人倍率0.57倍、完全失業者数336万人―季節調整値の推移グラフ


2010年12月27日(月)
洗車&定期点検―愛車
  自宅の大掃除と並行して、愛車の洗車と定期点検。師走の寒空の下、まさに走りまくりの二日間でした。
  洗車をした昨日は、師走の風邪が冷たく、洗車機から飛び散る水しぶきがいっそう肌に冷たく。年末年始の書き入れ時と見て、洗車機などの点検に来たのでしょうか、洗車場にはオーナーらしき人が。
  車の突起物などによる洗車機の故障が多く発生して、今年初め頃に、機械を更新したとのこと。愛車の後部アンテナも少し心配な様子でした。側で見ていると、洗車機のブラシは見事にアンテナを避けていました。
  バケツに温水を汲んで、車内の拭き掃除の後、クリーナーで足元のマットやシートなどを掃除。約25分でカーピカに!?寒空に温水は有り難く。
  一夜明けて、今日は朝一番で定期点検。愛車のトランクに折りたたみ自転車を積んで、ディーラーへ。愛車を預けた後、展開した折りたたみ自転車に乗って自宅へ戻り。
  自宅では、昼過ぎまで大掃除。夕方に再び折りたたみ自転車に乗って、ディーラーへ愛車の引き取りに。毎度お馴染みの一日でした。定期点検の料金は、にこやかなパスポートにて前払いのため、今回は無料に。長期失業者には、これまた大変有り難く。

愛車のトランクにすっぽり―折りたたみ自転車
愛車のトランクにすっぽり
―折りたたみ自転車


2010年12月25日(土)
ローストチキン―フライドチキン販売チェーン店
  フライドチキン販売チェーン店にて、クリスマス用のフライドポテトではなくチキンを購入。ファミリーパックをと考えていたのですが、店頭での待ち時間が1時間。店内のイートコーナーには20人ほどの待ち人たち。「お家で暖めていただくものでしたら、直ぐに用意できますが・・・」と店員さん。予約しておけば良かったと、後悔先に立たず。
  仕方なく、直ぐに用意できるクリスマス用の4個入りパックにすることに。お店の外の特設売場にて、商品を受取り。すると、アルバイト風の売り子さんから、「ローストチキンは、如何ですか?」と。こちらも「自宅で温めておいしく召し上がれます」とのこと。
  年に一度のクリスマス!と、売り子さんの声に釣られてこちらも購入。ついつい、非計画購買をしてしまいました。
  パックの中には、特性のホワイトソースとおいしいお召し上がり方の説明書が同封。電子レンジで約3分で温かく。鶏胸肉の中に海老ときのこのチーズクリームが詰まっていて、コク深く贅沢な味わい。特製ホワイトソースをかけて、五穀味?を堪能できました。
  不景気の中で節約疲れの見え始めた消費者も多いためか、年に一度のクリスマス商戦は盛況の模様。中には、一度に36ピースのフライドチキンを買って帰る人もいるとか。誰?って、もちろんカーネル・サンダース(3ダース:3dozen)。。。

五穀味鶏胸肉のロースト―KFC ケンタッキーフライドチキン
五穀味鶏胸肉のロースト―
フライドチキン販売チェーン店


2010年12月24日(金)
クリスマス・イブ―綿帽子の聖夜
  クリスマスイブの今日、クリスマスエキスプレスは八戸〜新青森駅間の開業により、新たな路線を運行中。北へ向かう列車は、どのような表情を浮かべているのでしょうか?
  北海道や東北、北陸地方では、上空に強い寒気が流れ込む影響で綿帽子の聖夜となる模様。クリスマス寒波の到来。失業中の小生は、年末カンパをお願いしたいところ。
  昨年のクリスマスソングは、山下達郎さんの「クリスマス・イブ」。今年も何か懐かしいクリスマスソングをと、YouTubeで検索。見つけました!甲斐バンドさんの「安奈」。(右)
  同曲は、1979年10月5日発売。腕時計のCMでお馴染みとなったHERO(ヒーローになる時、それは今)の発売からほぼ1年後のこと。クリスマスに寄せる主人公の切実な想いを、弾むようなポップのリズムで歌い上げています。
  1963年生まれの小生は、当時16歳。名古屋へ引っ越してきて間もない頃。確か初めて着けた腕時計はSEIKOだったような。腕時計をはめてHEROになれると思っていたのですが、CMに騙されたようです。
  年の瀬の近づき一年を振り返りつつ、これまでの40数年も振り返り。あんな(安奈)ことも、こんなこともあった、と懐かしく。。。


 ♪安奈 クリスマス・キャンドルの灯は ゆれているかい
   安奈 お前の愛の灯は まだ燃えてているかい・・・ ♪


<YouTube 「安奈」 甲斐よしひろ、長瀬智也 へ>

【音】甲斐バンド「安奈」inテレビ―YouTubeより
「安奈」 甲斐よしひろ、長瀬智也
―YouTubeより


2010年12月22日(水)
資源回収―ベランダの掃除
  そろそろ年越しの準備。今日は自宅のベランダの掃除。普段はあまり掃除しないため、予想外にゴミ(資源)が溜まり。部屋の中には置くスペースが無く、室外にはみ出してしまいました。
  名古屋市指定の回収資源は8種類。@プラスチック製容器包装、A紙製容器包装、Bペットボトル(フタを取って、なるべくつぶして)、C空きびん、D空き缶、E紙パック(飲料用に使われた内側が白いもの)、F新聞紙、雑誌、紙パック、ダンボール、G古着(夏物)に。
  @〜Dは週1〜2回地域の集積場所にて収集、BとEはスーパーなどで随時拠点回収。FとGは学区や子ども会で取り組まれている集団資源回収により月2回の回収。
  ベランダには、長年太陽の光に曝されて脆化しボロボロになったビニール袋が。使い道が無く、回収袋に詰めていたところ、母から「いつか使うかも知れないから、残しておきなさい!」と。戦争を経験し、生活に必要な物が不足していた時代に生まれ育った母と、資源の処理を巡ってもめることに。。。結局、ビニール袋や紙袋などは回収袋4つ。他に、ペットボトルなど2袋が今回の回収へ。
  年内の資源回収と不燃ゴミ収集はあと1回。可燃ゴミ収集は2回を残すのみ。そして今年も残すところあと9日に。ゴミ納め、年納め。

名古屋市指定の資源回収袋に入った プラスチック製容器包装、紙製容器包装、ペットボトル―ベランダの掃除で出た資源(ごみ)
資源回収―ベランダの掃除


2010年12月21日(火)
年賀状&インクカートリッジ投函―中央郵便局
  先日印刷した年賀状を中央郵便局のポストへ投函。(右写真上)海外宛の年賀状は、窓口でエアメールを依頼。国内便+20円の料金でした。同時に、印刷に使用したインクの使用済みカートリッジを回収箱に投函。(右写真下)
  年賀状の受付ポストは三種類に分類され。一つは、郵便番号が45○と45△、45×。二つ目はそれ以外の県内宛。三つ目は県外宛。以前は宛先が市内、県内、そして県外に分類されていたのですが、いつの間にか変わったようです。とりあえず25日までにポストへ入れることが出来ました!
  また、郵便局では、「里帰りプロジェクト」を展開中。中央局などでは、家庭用プリンターの使用済みインクカートリッジ回収箱を設置。使用しているプリンターのメーカーからメルマガで案内がありました。
  早速今年使用済みになったインクカートリッジを回収箱へ。箱の中は、ほぼ満杯。回収は順調のもよう。回収箱が一杯になると封をしてそのまま「ゆうパック」でリサイクルセンターへ。郵便局ならではの里帰り静脈物流。
  同プロジェクトでは、回収したカートリッジ1個あたり3円を国連環境計画(UNEP)に寄付。UNEPが行う森林保護や生物多様性の保全などの活動を側面から支援するとのこと。エコピープルとしては、ぜひ協力したく、6個=18円の寄付。
  一方、家電量販店などでも使用済みインクカートリッジの回収箱を設置。こちらでは、共通の回収箱の他にメーカー別の回収箱も。静脈物流も多様化の様相。環境寄付が無いのが、残念。
  そもそも、3Rとはリデュース(Reduce:減らす)、リユース(Reuse:繰り返し使う)、 リサイクル(Recycle:再資源化)。使用済みカートリッジを回収しなくても済む(Reduce)ように、安価な補充インクの開発をお願いしたく。。。

<インクカートリッジ 里帰りプロジェクトへ>

中央郵便局― フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
中央郵便局―Wikipediaより

里帰りプロジェクト 使用済みインクカートリッジ回収箱―郵便局
インクカートリッジ回収箱―郵便局


2010年12月18日(土)
年賀状印刷―年賀状作成ソフト
  2011年の年賀状を印刷。年賀状作成ソフトを使用して文面(はがき裏)のデザインを作成。今回は、二匹の青いウサギ。年号の2011と元旦はカラフルに。後は、来年元日のお楽しみ。。。
  続いて、印刷作業へ。まず、 はがきの宛名面(はがき表)を印刷。何故かはがきの裏面に黒い跡が。先日のFAX故障で出力された全面真っ黒な紙の裏面に印刷したことが原因の模様。消しゴムで、はがきに付いた黒いカーボンの跡を消して、文面の印刷へ。
  何枚か印刷し終えた後、今度は紙(はがき)詰まりが発生。消しゴムで消した後が滑ったのでしょうか?プリンタの後ろのドアを開けてはがきを取り除き、再度印刷。何回か同じ不具合が再発。
  仕方なく、給紙方法をカセットから手差しフィダーへ変更。すると、宛名面に文面が印刷されてしまい、宛先住所の上に謹賀新年の文字が。。。ゲゲゲ〜!給紙の裏表を間違えてしまったようです。
  改めて、失敗した3枚のはがきの宛名面と文面を印刷して、本日の全作業を終了。
  今年の流行語大賞が発表されてからこの方、ゲゲゲ〜の事態が多く。何事も「スーッ」とは流れず。紆余曲折があるのが世の常ですが、来年はゲゲゲ〜と言うことの無いようにしたいところ。

2011年賀状のデザイン(一部)―年賀状作成ソフト
2011年賀状のデザイン(一部)―年賀状作成ソフト


2010年12月17日(金)
国民年金保険料 口座振替案内―日本年金機構
  日本年金機構から国民年金の納付方法を口座振替へ変更の案内。口座振替納付(変更)申請書と日本年金機構宛の返信封筒、口座振替についての案内パンフレットが同封されていました。
  同機構は、今年1月に旧社会保険庁の解体に伴って発足した非公務員型の特殊法人。国(厚生労働大臣)から委任・委託を受け、公的年金(厚生年金及び国民年金)に係る一連の業務を運営。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』  )
  届いた案内によれば、納入する保険料を当月末の口座振替【早割】にすると月々50円(年間600円)のお得になるとのこと。さらに6ヶ月分の口座振替による前納では、年間2,060円の割引。1年度分の口座振替前納では、3,800円の割引に。
  納付方法を口座振替に変更するかどうか?口座振替に変えて間もなく就職、給与天引きにという可能性も。長期失業者には、判断に迷うところですが、ここは年間600円お得な【早割】に変更することに。申請書に口座番号など必要事項を記入して、封書、ポストへ投函。
  国民年金(基礎年金)の受給資格獲得まで残り17月。それまでは、何としても保険料を納付しなれば。。。

国民年金保険料 口座振替案内―特殊法人日本年金機構
口座振替案内―日本年金機構


2010年12月15日(水)
2次試験問題研究―平成22年度中小企業診断士試験
  県立図書館で、中小診断士2次試験問題の研究。事例Tから順番に自力にて解答を作成。試験時間の80分を目安に。例年のごとく、設問の題意と解答欄の文字数を考慮してあれこれと。作成した解答は、資格の学校のホームページより入手した模範解答を参考に自己採点。一度は合格したのですが、改めての合格点は難しく。
  閲覧席で解答を作成していると、斜め前の席に20代くらいの学生風の人が。席に着くや否や、「エッヘン!」、「エッヘン!」と咳払いをを始め。記録を取ると、17:13〜17:33の間に「エッヘン!」と59回。1回の平均発生間隔(MTBF?)は、約20秒。少し気になるところ。早々に解答を中断して退席しました。
  また、過去の記録によると、8月21日には同様に斜め前に「シュン!」、「シュン!」と鼻を鳴らす30代くらいの男性が。鼻を鳴らす回数の時系列観察結果は以下の通り。
  14:05〜14:10  「シュン!」 12回
  14:10〜14:15  「シュン!」  8回 (途中鼻をかむ)
  14:15〜14:20  「シュン!」 21回 (途中鼻をかむ)
  14:20〜14:25  「シュン!」 19回
  14:25〜14:30  「シュン!」 13回
  14:30〜14:32  「シュン!」  3回
  14:32〜14:36  電話が掛かり退席
  14:36〜14:40  「シュン!」 14回
  14:40〜14:45  「シュン!」  3回
  14:45〜14:50  「シュン!」 16回
  14:50〜14:55  「シュン!」 10回
  14:55〜15:00  「シュン!」 22回 (途中鼻をかむ)
「シュン!」の平均発生間隔(MTBF?)は、約22秒。「エッヘン!」、「シュン!」とも静寂な閲覧室に一瞬(シュン!)のノイズが響き渡り。これらの非言語的コミュニケーションは何を意味しているのでしょうか?
  先日には、ブースになっている別の閲覧席で、診断企業の商圏地図に人口増減の色分けを行っていたところ、「(色鉛筆の擦れる音が)うるさいんですけど!」と斜め前の席に人からクレーム。どのようなノイズをうるさいと判断するのか、こちらも難しいところ。
  人間関係やコミュニケーションの理解は難しく。些細なことから、市川海老蔵さんのような大事件に発展するかも知れません。人生いろいろ。閲覧者もいろいろ。「相手が殴りかかるところまで追い込んだ、お前が悪い!」、「お前のようなやつは、今日も明日も明後日も(図書館へ)来て欲しくない!」ということにならないように、君子危うきに近寄らず。。。

第2試験問題 事例T―平成22年度中小企業診断士試験
第2試験問題 事例T
―中小企業診断士試験


2010年12月13日(月)
採用面接―C社
  先週応募したC社の採用面接。事前にE−メールにて、履歴書と職務経歴書を送付したところ。
  C社は、技術派遣などを行う人材サービス会社。同社のIR情報によると、2008年9月の(サラ)リーマンショック以降、技術派遣人員は減少。半年で、約1,200名から約650名に。その後、技術派遣人員は増加へ転じ。2010年9月現在で約910名。(右グラフ参照)派遣先は、重厚長大な企業が多い模様。
  面接では、○×式の簡単な適性検査の後、職務経歴についての質問が。10年以上前の職務についての質問では、記憶に疎く、時々詰まる場面も。面接官は、小生の職務経歴に興味を持ち、熱心に耳を傾けてくれている様子。全体で約1時間ほどの質疑応答。
  研究開発の職務内容などでは、守秘義務の関係でどの程度具体的に話して良いか迷うこともあり。自動車の運転席の真ん中辺りの部品とか、次世代自動車用電池などの表現では、面接官に上手く伝わらないと思い、具体的な製品名で説明させていただきました。理解していただけたでしょうか?かえって分かり難くかったでしょうか??
  上場企業とあって、面接でのチェックは少し厳しく。小生の経歴にマッチする派遣先が決まれば、2次面接、採用へと。良い派遣先に決まるかどうか、C社の営業力への期待は大きく。これまた、他力本願?

技術派遣等人員の四半期毎推移―C社 IR情報より
技術派遣等人員の四半期毎推移―C社 IR情報より


2010年12月11日(土)
お歳暮商戦―市内百貨店
  市内の百貨店で開催中のお歳暮商戦を視察。土曜日とあって、特設会場の受付カウンターでは約40人ほどの順番待ち。
  会場では、商品サンプルの展示とともに産地直送品などの写真展示も。商品の詳しい説明は、先に自宅へ郵送されてきた心のこもったカタログで確認。熱心に展示品を見て品定めをしている人もいるようですが、どちらかと言うと、お歳暮は計画購買が中心なのでしょうか?
  例年とは異なり、会場の隣におせち料理のコーナーが。お歳暮商戦の集客力を期待して、こちらもラストスパートの模様。その隣の商品券売場にも順番待ちをする人の列が。年の瀬は何かとせわしく。
  帰りには、デパ地下の食品売り場で五平餅を購入。普通の白米の他、よもぎや黒米入りのものも一緒に買いました。同封されている「くるみだれ」を五平餅に塗って焼くと香ばしく。ちょっと癖になりそう。。。
  我が家の年中行事もそろそろ終盤戦。年賀状の印刷、クリスマス、大掃除、迎春の準備と・・・。しかるに、失業者はお歳暮商戦から再就職戦線へ。こちらはまだまだ中盤戦。長期戦の様相?

お歳暮商戦視察の後に購入した五平餅(白米、よもぎ、黒米)―市内百貨店
購入した五平餅―
お歳暮商戦中の市内百貨店


2010年12月09日(木)
求人検索&C社応募―ハローワーク
  午後時折小雨が降る中、ハローワークにて求人検索。天候のせいでしょうか、所内の混雑はそれほど無く。求人検索の後、待ち時間も無く窓口でC社へ応募することが出来ました。
  昨年の「(失業者の)皆さん集まっていますヨ!」という状態を脱したのでしょうか?所内には、住友生命名古屋ビル14階の臨時求人検索コーナーの終了案内が。12/28(火)をもってサービス終了だそうです。昨年受講した「中高年ホワイトカラーコース」第4期生の皆さんは、無事就職されたのでしょうか?「第4期生の皆さん、どうですか?その後。。。」
  C社の応募では、派遣先の違う2つの求人公開カードをハローワークの窓口へ提出。担当の職員さんは同じ派遣元であることに気づかず。1件目の応募確認の電話を派遣元の会社にした後に、再び2件目の応募確認の電話。
  「先程の電話では、2件目の応募に対する知識や経験などの話はありませんでしたけど・・・」と、派遣元の会社の人事担当者。「かなり昔の経歴ですね・・・」と、2件目の応募は呆気なく没に。ゲゲゲ〜!
  「経歴が古い」となれば、新しい職務経歴で勝負!直近の経歴は研究開発が約1年、その前は製造現場でのものづくりが7年、さらにその前は研究開発が9ヶ月。製造作業では、50歳代になったら使えないという職場もあるので、後3年くらいの命かも。さらに、国会では物の製造業務(製造業)への派遣を再び禁止とする労働者派遣法の改正案を審議中。長く勤めるなら研究開発が狙い目ということになるのでしょうか?
  師走に入り、派遣会社の人事担当者も電話応対では先走り気味?市場の失敗が生じている労働市場において、商品力のない派遣失業者は、ハローワーク職員の営業力に期待したいところ。これは、他力本願でしょうか?

住友生命名古屋ビル14階 臨時求人検索コーナー終了案内―ハローワーク
臨時求人検索コーナー終了案内―ハローワーク


2010年12月07日(火)
パソコンデスク用椅子受取り―インテリア家具チェーン店
  先日、取寄せを依頼したインテリア家具チェーン店で、購入した椅子を受取り。お店にとりに。。。行ってきました。
  購入した椅子は、背もたれが2本のパイプで固定されているタイプ。これなら、思い切り伸びをしても背もたれが外れる心配は無く。腰当てのクッションもあり、座り心地は柔らかく。お店で何度も座りこご地を確かめた甲斐がありました。価格以上の満足感(効用)が期待できそう!
  インテリア家具チェーン店では、店頭在庫を少なくして、お客様から注文が入り次第、物流倉庫から商品を配送するビジネスモデルを確立している模様。今回の椅子の場合では、先週金曜日の購入から今日の受取りまで中4日。週1〜2回配送のようです。
  インターネットの通販サイトでも同じ商品の購入が可能。こちらのほうが早そうですが、商品のお届けは一部商品を除いて注文確定から5〜10日前後とのこと。さらに、本商品の場合1,000円の別途送料が。お店での受取りが時間的にもコスト的にも有利のようです。
  年末年始を迎えるに当たり、とりあえずパソコンデスク回りは快適に。新しい椅子は、お値段以上にとてもナイ〜ス!

購入したパソコンデスク用の椅子―株式会社ニトリ
購入したパソコンデスク用の椅子
―インテリア家具チェーン店


2010年12月06日(月)
週刊エコノミスト―毎日新聞社
  自宅近くの大衆書店で、『週刊エコノミスト』を購入。特集の日本の「化学」力の記事が目に留まり、つい衝動買いをしてしまいました。
  同誌は、1923(大正12)年3月30日、大阪毎日新聞社(現・毎日新聞大阪本社)により創刊。2008年には、創刊85周年を迎えた老舗経済専門週刊誌。購読層は、40〜50代の会社経営者・管理職などビジネスマンが中心だそうです。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』  )
  特集では、鈴木、根岸、両教授のノーベル賞受賞を機に日本の化学技術と産業の今後を探索。今年4月に経済産業省から公表された「化学ビジョン研究会報告書」によると、日本の化学産業は石油化学製品から機能性化学製品へとその主力製品を転換。(下図)
  BASF社やダウ・ケミカル社など世界の化学会社と比べると、日本の化学会社は規模が小さく。化学産業が日本経済を牽引するには、化学会社の規模拡大とサプライチェーンにおける主導権確保が必要とのこと。(同誌より)
  電機・自動車メーカーを頂点とする産業のピラミット構造を崩して、化学産業が日本のリーディング産業にならなくても、低炭素社会や循環型社会の実現など日本の化学力が世界に貢献できる分野は多く。「産業のサービス化」に続いて「産業の化学化」が進行し、21世紀は「化学の世紀」になることでしょう!化学バンザイ!!
  『週刊エコノミスト』は、新聞社が発行しているためでしょうか、週刊誌にしては記事の内容が濃く。エコノミストではない失業者にとっても良い経済誌に。この辺りは、老舗の貫禄!?

主要製品・部材の売上高と日本企業の世界シェア(2007年)―経済産業省 化学ビジョン研究会報告書 (2010年4月30日公表)より
↑ 主要製品・部材の売上高と日本企業の世界シェア(2007年)


<経済産業省 化学ビジョン研究会報告書(2010.04.30公表)へ>

週刊エコノミスト 11/30―毎日新聞社
週刊エコノミスト―毎日新聞社


2010年12月04日(土)
SPACE BATTLESHIP ヤマト―シネマコンプレックス(複合映画館)
  友人と、自宅から少し遠くのプールでジャグジー&スイミング。その後シネコンにて、宇宙戦艦ヤマト(実写版)「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を観賞。
  シネマ会員に登録、レイトショー割引のため入場料金は1,000円。通常料金と比べて800円も安く。少し財布の紐が緩み、館内の売店でポップコーン・セット500円を購入してしまいました。ポップコーンは一人で食べきれず持ち帰りに。。。
  宇宙戦艦ヤマト(実写版)のストーリーは、1974年に放映されたシリーズ第一作目のテレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト」とほぼ同じ。ガミラスの遊星爆弾により放射能に汚染された地球と人類を救うべく、宇宙戦艦ヤマトは14万8千光年彼方のイスカンダル星を目指し。波動エンジン始動、ヤマト緊急発進!
  実写版のためか、七色星団の戦いなど宇宙戦艦同士の戦闘シーンは意外に少なく。ヤマトに乗込むクルーの人間模様の描写が多いように感じました。アナライザーは少しスマートにそして逞しく進化?
  「地球か、何もかも皆懐かしい」と沖田艦長の最後?の言葉はそのまま。当時学生だった小生にとっても、何もかも皆懐かしく。エンディングでは、ささきいさおさんや沢田研二さんの歌声が欲しいところ。
  現実に戻って、過去には広島、長崎に続いてビキニ環礁、チェルノブイリ原子力発電所など放射能除去装置を必要としていた所が存在。原子力エネルギーの開発や核兵器の拡散などにより、将来また放射能除去装置が必要となるところがあるかも。。。人類の命運を賭けて、コスモクリーナーの開発は必要?
 

SPACE BATTLESHIP ヤマト―midland CINAMA パンフレットより
SPACE BATTLESHIP ヤマト
―シネコンのパンフレットより
  <YouTube 【MAD】宇宙戦艦ヤマト・真っ赤なスカーフ SpacebattleshipYAMATOへ>
 
   ★5000kounennさん、UP ありがとうございます。何もかも皆懐かしく。。。



2010年12月02日(木)
椅子破損―パソコンデスク
  先日、パソコンデスクの椅子が破損。ホームページの更新中に伸びをしたところ、バキッ!と背もたれが外れてしまいました。(右上写真)
  原因は、背もたれと椅子本体から出たアーム状支柱との接続部の溶接剥がれ。溶接は、スポットの一点溶接。小生の体重に負けてしまったようです。(右下写真) ロウ付けとまでは言いませんが、せめて二点でのスポット溶接が欲しいところ。
  破損した椅子は、数年前に自宅近くのホームセンターにて購入。現在、同ホームセンターは無くなり、安売り王のお店へ建替え。修理の依頼もできず、同じような椅子を求めて家具店などを視察。椅子の価格は、数千円のものから数十万円のものまで。
  座り心地やデザイン、大きさ、そして価格。商品選択の目は次第に厳しく。芸能人は歯が命。椅子は背もたれが命。今回は、「安かろう悪かろう」とならないように、商品の見極めも大切。消費者は商品を見る目が命。。。

背もたれの破損した椅子―自宅パソコンデスク
背もたれの破損した椅子

スポット溶接の剥がれ―破損部の拡大写真
破損部拡大―スポット溶接剥がれ


2010年12月01日(水)
10月の雇用統計―総務省労働力調査他
  総務省発表の労働力調査によると、10月の完全失業率(季節調整値)は5.1%と前月比0.1ポイント上昇。4ヶ月ぶりに悪化。また、完全失業者数(同)は334万人となり、前月に比べ5万人の増加。完全失業者数の増加も、4ヶ月ぶり。一方、厚生労働省発表の一般職業紹介状況(職業安定業務統計)によると、10月の有効求人倍率(同)は、前月比0.01ポイント上昇の0.56倍。こちらは、6ヶ月連続の改善。とは言え、雇用情勢は一進一退、足踏み状態。
  完全失業者(現数値)のうち、「新たに収入が必要」は47万人と前年同月に比べ1万人の増加、「自己都合」は108万人と5万人の増加、「勤め先都合」は101万人と15万人の減少、さらに「学卒未就職者」は14万人と前年同月に同じ、だそうです。
  有効求人倍率が上昇傾向にあるにもかかわらず、完全失業率が低下しないのは、何故?企業側の求人が、労働者の雇用に結びついていないのでしようか?それとも、新たな失業者がそれ以上に発生しているのでしょうか?そう言えば、ハローワークの求人公開カードには、毎週同じ内容のものが。。。データは事実を語る!?

  天気寒空なれば、流氷厚く。ゲゲゲの〜再就職超氷河期。

                完全失業率   5.1 %
                有効求人倍率  0.56倍    ⇒
                完全失業者数  334 万人
                (11月30日発表 いづれも季節調整値)

【参考】 主要項目の季節調整値 総務省統計局労働力調査より
 ↑ 【参考】 主要項目の季節調整値―総務省統計局労働力調査

2010年10月の雇用統計他 完全失業率5.1%、有効求人倍率0.56倍、完全失業者数334万人―季節調整値の推移グラフ


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